チリの伝統的なワイン造りと
ボジョレの手法を駆使した美しいスペシャルな1本
チリのサンティアゴから南に400km、マウレ地区で、危うく打ち捨てられそうになっていた自根、高樹齢のパイスなどを地元の農家とタッグを組んで手入れし、ワイン遺産を守っている。除梗して木製の開放醗酵槽で15日間マセラシオンし、プレス機はないのでパンチングダウンを行う。その後、ピーパと呼ばれる樽とステンレスタンクで熟成。うすにごりの黄色のワインは、熟したトロピカルフルーツのアロマ、金木犀、白桃、黄桃、パッションフルーツ、マンゴー、美味しい果実のフルーツポンチ状態。とってもアロマティックで酸味との調和も美しいスペシャルな1本です。
作り手 | アグリコーラ・リュイット・リミタダ
タイプ | 白
産 地 | チリ
葡 萄 | トロンテル、モスカテル・ド・アレキサンドリー、コリント、クリスタリーナ(樹齢100年〜200年)
土 壌 | 花崗岩土壌
発 酵 | 野生酵母
S O 2 | 無添加
度 数 | 12.2%
容 量 | 1000ml
ワイナリー情報
22才のときに初めていったチリで農民の暮らしやワイン、家の中でも直火を使う伝統的な料理などなどに魅せられたルイ=アントワーヌ・リュイット。以後チリとフランスを行き来しながら、ワインの知識、能力を高めていきます。ボーヌの学校ではマチュ・ラピエールと一 緒になり、マルセル・ラピエールの薫陶を受けることに。 宣教師が持ち込んだ自根のヴィティス・ヴィニフェラ種(樹齢100年から350年!!!)という遺産、チリの農家ワインの伝統を生かしながら、ボジョレ等で学んだ手法も駆使しつつ、魅力あふれるワインをリリースしています。現在は地元の農家ファミリーに畑や醸造の手法を伝えて、より彼らの生活が成り立つように動いている。(現在も収穫、醸造時はルイ=アントワーヌが中心になって協業している。)
/お1人様、何本でもご購入いただけます。/
/未成年者の飲酒は法律で禁止されています。/