作り手:ル・レザン・エ・ランジュ Le Raisin et I'Ange (アントナン・アゾーニ / Antonin Azzoni)
タイプ:赤
産地:フランス ローヌ アルデッシュ
葡萄:ガメイ60%、メルロ40%
農法:有機栽培
土壌:石灰質 粘土
発酵:野生酵母 ステンレス発酵・熟成
SO2:無添加
容量:750ml
コメント:
自由奔放なジューシーさ!
父親から引き継いだドメーヌで、自分の個性を表現するというのは本当に大変なことだと思います。
そんなアントナンが作り出した彼ならではのワイン。
揮発酸を自由奔放に活かした作りです!
ブルーベリーのようなジューシーな果実味もたっぷりです。すこし冷やしめで気楽に楽しんでください!
そして
価格と味わいのバランスがなんともGood!
私だったら箱買いをしてしまうほどです。
これも見つけたら
絶対買いです!
〜インポーターテイスティングコメント〜(一部抜粋)
プリムールらしく、気楽に飲めるワイン。冷やしてコップで飲んでみるとか、もいいかもしれない。残糖はロゼほど多くはなく、揮発酸も3日目までは気にならない。翌日でも豆感が出ず、むしろ味わいがまとまってくる。
ル・レザン・エ・ランジュ Le Raisin et I'Ange (アントナン・アゾーニ / Antonin Azzoni)〜インポーター情報より〜
ピエール・オヴェルノワ、クロード・クルトワらを敬愛し、「亜硫酸無添加が絶対条件。ワインにブドウ以外のものは入れない」を信条とする、ジル・アゾーニのドメーヌ。ジルはパリで生まれ、ヴォルネイでの修業後、1983年アヴィニョン西北の静かな渓谷の山間、レ・サルレ村でドメーヌを開設。畑はつい近年まで携帯電話も通じない、孤絶した地域であった。真摯かつ情熱的なワイン造りで、濃いばかりで単調になりがちな地域のシラーやグルナッシュから、熟成後にブルゴーニュも及ばないほど繊細で複雑な美しいワインを生む。2016年から息子のアントナンが醸造に加わり、ワイナリー名義も息子の名に変更したが、当面はジルもワイナリーに残り、アントナンを手助けしている。
アントナンの加入後はワイナリーの形態もネゴシアンへと変わり、アルデッシュの数人のブドウ栽培家達と契約している。栽培家の中には、やがてはヴィニュロンになろうという人もいて、アントナン達から醸造を学び、ワイナリーを立ち上げる若手も出ている。
お一人様一本でお願いいたします。
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