作り手:ル・レザン・エ・ランジュ Le Raisin et I'Ange (アントナン・アゾーニ / Antonin Azzoni)
タイプ:白
産地:フランス ローヌ アルデッシュ
葡萄:ソーヴィニヨン・ブラン 60%、グルナッシュ・ブラン 30%、シャルドネ 10%
農法:有機栽培
土壌:石灰質 粘土
発酵:野生酵母 ステンレス発酵・熟成
SO2:無添加
容量:750ml
コメント:
“Nedjma”は、アラビア語で「星」という意味で、アラビア語圏では女性の名前としてもつかわれるそう。
蜜感が強く、香りがとても好印象!
葡萄の熟度が高く、リッチな味わいですが、
青りんごのような爽快感のある果実感もありとても心地よく飲めます。それを活かすためにも
しっかり目に冷やすのがオススメ!
ル・レザン・エ・ランジュ Le Raisin et I'Ange (アントナン・アゾーニ / Antonin Azzoni)〜インポーター情報より〜
ピエール・オヴェルノワ、クロード・クルトワらを敬愛し、「亜硫酸無添加が絶対条件。ワインにブドウ以外のものは入れない」を信条とする、ジル・アゾーニのドメーヌ。ジルはパリで生まれ、ヴォルネイでの修業後、1983年アヴィニョン西北の静かな渓谷の山間、レ・サルレ村でドメーヌを開設。畑はつい近年まで携帯電話も通じない、孤絶した地域であった。真摯かつ情熱的なワイン造りで、濃いばかりで単調になりがちな地域のシラーやグルナッシュから、熟成後にブルゴーニュも及ばないほど繊細で複雑な美しいワインを生む。2016年から息子のアントナンが醸造に加わり、ワイナリー名義も息子の名に変更したが、当面はジルもワイナリーに残り、アントナンを手助けしている。
アントナンの加入後はワイナリーの形態もネゴシアンへと変わり、アルデッシュの数人のブドウ栽培家達と契約している。栽培家の中には、やがてはヴィニュロンになろうという人もいて、アントナン達から醸造を学び、ワイナリーを立ち上げる若手も出ている。
未成年者の飲酒は法律で禁止されています。