作り手:ユルチッチ Jurtschitsch
タイプ:オレンジ
産地:オーストリア カンプタール
葡萄:リースリング、グリューナー・フェルトリーナー、ピノ・ブラン、ゲルバー・ムスカテーラー、ドナウリースリング、ヨハニター
農法:有機栽培
土壌:原成岩(片麻岩)
発酵:野生酵母 2週間マセラシオン 全房 開放式大樽
SO2:10mg / 1ℓ
容量:750ml
コメント:
これからのオーストリアを背負って立つオレンジワイン
待ってましたアルヴィンのオレンジ!
彼のワイン作りの
センスは本当に素晴らしく、毎年美味しくなってきてます。
今年の新作オレンジも旨いです。
果実感の表現が抜けて来てますね。
リースリング、グリューナー、ピノ・ブランにマスカット系の
ゲルバー・ムスカテーラーを持ってくるところが彼らしいなあ。
そしてPIWI品種をこっそり混ぜているあたりもお茶目 笑
今までのオーストリアとは違うんだよ!もっと
自由にワインを表現して良いよね!
という彼の気持ちがピュアに響いて来ます。
これからのオーストリアを感じる、岩井的にとっても嬉しいワインです。
少量入荷です!
串カツ田◯で楽しそうにたこ焼きを焼くアルヴィン
〜インポーターテイスティングコメント〜
白い大きな花のアロマティックな香り。りんごや梨、アプリコットなどの果物の
リッチで濃く多層な構成の果実味。スムースな酸味に程よいミネラル。
ピュアで美しく、華やかな味わいのオレンジワインです。
モンブランとは「僕の白」つまり作り手の「アルヴィンの白ワイン」という意味です。
アルヴィン曰く、
「音楽に例えるなら従来のアペラシオンワインはクラシック音楽。
ナチュラルワインはフリージャズ。
自由なフィーリフィーリングで味わってほしいんだ」
ユルチッチ 〜インポーター情報より〜
ユルチッチはカンプタール、ランゲンロイスで最高の区画に畑を所有。バランスがとれたテロワールの特徴が感じられるワインを造っています。
70年代にはコンポストと緑肥に切り替え、2006年には全ての畑を有機農法に転換し、2009年からブドウは初めて有機認証されました。
2012年からはアルヴィン・ユルチッチと、妻のステファニがワイナリーを引き継ました。『ENTDECKUNGENエンデコンゲン=発見』シリーズは偉大なるアペラシオンワインから抜け出した、自由なスタイルのワイン。異なる香りや味わいを探求した、様々なスタイルのグリューナー・フェルトリーナーの生命を宿したワインを作っています。
未成年者の飲酒は法律で禁止されています。