作り手:ローラン・バーンワルト Laurent Bannwarth
タイプ:白
産地:フランス アルザス
葡萄:ピノ・オーセロワ、ピノ・グリ、ゲヴェルツトラミネール、ミュスカ
農法:ビオディナミ
発酵:野生酵母
SO2:無添加
容量:750ml
コメント:
まるで葡萄のスープ 皆が待ってたエデルがついに入荷!
今年は4種類の葡萄の混醸です。
それぞれの葡萄の良いところを引き出して、補い合って、
渾然とした一つの液体になっております。
フィルター掛けずに旨味を詰め込んだ味わいで、まるで
葡萄のスープです。
〜インポーターテイスティングコメント〜
麦藁色。りんごやマスカット、ライチやプラムなど様々な完熟フルーツの香りや、白や黄色の花を想わせる華やかさや仄かなドライハーブ、蜂蜜などの複雑な香りが感じられます。
例年の
アロマティックでフレッシュ感溢れる果実などの芳醇な印象に加え、ドライハーブなどから引き出される落ち着いた雰囲気を感じます。
口に含むと甘やかな果実香の印象に比べ伸びやかな酸がありすっきりとした飲み口で、芳醇な香りを楽しみながら輪郭の感じられる辛口です。
アフターにかけて僅かにミルキーな風味があり
柔らかく円さやコクが感じられる変化のある味わいです。
2日目にはやや色合いが濃くなり若干酸化した印象が感じられ、
擦りりんごや杏などの風味が鼻腔に抜けていきます。
ローラン・バーンワルト 〜インポーターより〜
1960年代にコルマールの南にある小さな村、オべルモルシュビールで1960年代に創業。
現当主のステファンは、80年代に父の後を継ぎ栽培を
バイオダイナミクスに転換。
醸造においてはクラシカルな方法を採用しておりましたが、
クリスチャン・ビネールと出会い2007年から自然派ワイン造りに取り組んでいます。
2010年にはジャンマルク・ブリニョが、彼のブドウでワインを仕込んだことから、
亜硫酸無添加のワインを主として造るようになっており、
2011年からアンフォラを使ったワインも造るなど、とても挑戦的な生産者です。
お一人様一本でお願いいたします。
未成年者の飲酒は法律で禁止されています。