生き生きとした塩味と酸味が
ワインの奥行と余韻の長さを与える
2007年にDemeter & Biodyvinよりビオディナミの認 定を受けた畑で手摘み収穫後、除梗し10日間マセラシオン。圧搾後醸造、澱とともにステンレスタンクで 12カ月熟成。ジンジャー、レモン、白い花、ミラベル・プラムの香り、表情豊かで芳しい香り。生き生きとした塩味と酸がワインの奥行と余韻の長さを与えている。フィニッシュは、砂糖漬けのアプリコットとペパーミント。アロマティックなミュスカのブーケは、頭を回転させ、めまい(Vertige)を起こさせる。
作り手 | ヴァネッサ・ルトール
タイプ | 白
産 地 | フランス/アルザス
葡 萄 | ミュスカ・オットネル100%(平均樹齢33年)
土 壌 | 粘土石灰質
発 酵 | 天然酵母
S O 2 | 少量添加
度 数 | 13%
容 量 | 750ml
ワイナリー情報
アルザスの新しい女性ナチュラルワイン生産者ヴァネッサ。2019年にヴァネッサが設立したワイナリー「デュ・ヴァン・オ・リアン」はパートナーであるワイン生産者が生き生きとワイン造りができるように、そして彼女自身もワインを造るためにスペースを提供。 彼女は2015年にLes Vins Pirouettesに迎え入れられ、クリスチャン・ビネール、ピエール・サンシェ、 グザヴィエ・クチュリエとともに2019年まで活動。ブルトンの農民の孫娘ヴァネッサは、家族の果樹園の リンゴを使ったシードルも造っている。醸造所、カーヴはアルザスに位置する。
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